講座・ワークショップ

11月2日(土)

リリス藝術大学美術学部 原三溪の三溪園と美術 トーク&見学会

リリス藝大美術 チラシ両面のサムネイル
時間
10:00~16:00
※10:00~11:30 県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)大会議室
※14:00~16:00 三溪園(再集合)
会場
県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)大会議室、三溪園
入場料
一般(高校生以上)2,500円、こども(小・中学生)1,500円、
市内在住で65歳以上 2,300円
主催・お問い合わせ
横浜市栄区民文化センター リリス(指定管理者 神奈川共立・JSS共同事業体)
電話:045-896-2000
(受付時間 9:00~21:00)

概要

お申し込み

9月11日(水)10:00 受付開始(リリス窓口、電話) 下記いずれかの方法でお申込みください。
※やむを得ずキャンセルされる場合は、必ずリリスまでご連絡願います。
【電話】リリス(☏045-896-2000)へお電話いただき、お名前・お電話番号・ご参加人数(お1人につき2名までお申込み可)をお伝えください。
【来館】リリス受付窓口にて、申込用紙にご記入ください。

ご案内

原三溪(本名:富太郎/1868-1939)は実業家として広く知られていますが、幼少から書画を嗜み、明治~大正期にかけて「日本画」を創り続けた横山大観や下村観山ら気鋭の画家たちを支援した人物でもあります。また、古美術や近代日本美術コレクターとしても知られ、収集総数は5,000点以上に及ぶとも言われており、日本美術史上欠かせない存在と言えます。
1906年に外苑の一般公開が始まった三溪園には、日本各地から移設した古建築(重要文化財10棟、横浜市指定有形文化財3棟)が点在しており、園内全体からも原三溪の審美眼が感じられます。
今回「リリス藝術大学美術学部」では、アートナビゲーターとしても知られるザ・ニュースペーパーの福本ヒデさんを講師にお迎えし、午前中はあーすぷらざ(本郷台)にて原三溪と彼が愛した美術についてのトークを聴き、午後は三溪記念館を中心に園内を見学します。
庭園美が人気の観光地・三溪園を「美術」の観点から注目し、新発見を楽しみましょう!