賛助アーティスト

石田 泰尚 Yasunao Ishida

ヴァイオリン

神奈川県出身。

国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。
新星日本交響楽団コンサートマスターを経て、2001年神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。
以来“神奈川フィルの顔”となり現在は首席ソロ・コンサートマスターとしてその重責を担っている。

これまでに神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。
結成時から20年以上参加するYAMATO String Quartet、自身がプロデュースした弦楽アンサンブル“石田組”など様々なユニットでも独特の輝きを見せる。

2018 年には石田組がNHK-FM「ベストオブクラシック」およびBSプレミアム「クラシック倶楽部」 で放送されその熱いステージの模様は大きな反響を呼び、2019年にはEテレ「ららら♪クラシック」で特集が組まれた。
2020年4月より京都市交響楽団特別客演コンサートマスターを兼任。
2022年6月に初の著書となる「音楽家である前に、人間であれ!」を刊行。
2023年には石田組のアルバム『石田組 2023・春』、『石田組 2023・夏』を連続リリース。

使用楽器は 1690 年製 G.Tononi、 1726 年製 M.Goffriller。

ホームページ:http://musiciansparty.jp/artist/ishida/